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エアコンを増やしても工場が暑い原因は?屋根からの輻射熱とサーモバリアによる遮熱対策

  • sanada29
  • 7月20日
  • 読了時間: 5分

エアコンを増やしても、なぜ工場は涼しくならないのか

工場の暑さ対策として、

  • エアコンを増設する

  • スポットクーラーを置く

  • 扇風機を増やす

  • 休憩時間を確保する

  • 冷却用品を配る

といった対策を行っている会社は少なくありません。

どれも、働く人を守るために大切な対策です。

しかし実際には、

「スポットクーラーの前だけ涼しい」

「少し離れると、すぐに暑さを感じる」

「空調設備を増やしたのに、工場全体は冷えない」

「電気代だけが上がっている」

という声もあります。

この場合、冷房能力だけではなく、工場へ熱が入り続けている原因を確認する必要があります。

工場の暑さは、外気温だけが原因ではありません

工場内が暑くなる原因は、一つではありません。

主な原因には、

  • 屋根から伝わる輻射熱

  • 壁や窓から入る熱

  • 機械設備から発生する熱

  • 換気不足

  • 熱がこもりやすい建物の構造

  • 作業内容や人員配置

などがあります。

その中でも、大きな屋根を持つ工場では、日射によって熱せられた屋根から伝わる輻射熱が、室内環境へ影響している場合があります。

屋根からの輻射熱、換気不足、機械設備の発熱など、工場が暑くなる主な原因を説明した図解画像。
図1| 工場の暑さには、屋根・換気・機械設備など複数の原因があります。

輻射熱とは何か

輻射熱とは、熱を持った物体から電磁波の形で伝わる熱です。

夏の日差しを受けた工場の屋根は高温になります。

その屋根から放たれる熱が、空気だけではなく、床や機械、壁、そこで働く人へ直接伝わります。

そのため、温度計の数字だけでは分かりにくくても、

「屋根の下に立つと、じわじわ熱を感じる」

「エアコンをつけていても、上から熱を受けているように感じる」

という状況が起こることがあります。

空調で空気を冷やしていても、屋根から輻射熱が入り続けていれば、工場全体が涼しくなりにくい場合があります。

冷やす対策と、熱を入れにくくする対策は別です

エアコンやスポットクーラーは、工場内の空気や人を冷やすための対策です。

一方、屋根から入る熱を抑えるには、

建物へ熱が入る前に遮る

という考え方があります。

つまり、

冷房設備を増やして冷やし続けるだけではなく、そもそも工場へ入る熱を減らせないかを考えることが重要です。

人への対策と、建物への対策。

どちらか一方ではなく、両方を組み合わせることで、より効果的な暑さ対策につながります。

日射で熱せられた工場の屋根から輻射熱が室内の人や機械へ伝わる仕組みを示した図解画像。
図2| 日射で熱せられた屋根からの輻射熱は、人や機械へ直接伝わることがあります。

屋根からの輻射熱を反射する「サーモバリア」

屋根から伝わる輻射熱を抑える方法の一つが、サーモバリアです。

サーモバリアは、アルミ純度の高い特殊な遮熱材です。

太陽から届く輻射熱を高い反射率で跳ね返し、屋根や壁から建物内へ伝わる熱の侵入を抑えます。

サーモバリアは、工場内を直接冷やす商品ではありません。

熱が入ってから冷やすのではなく、熱が入る前に反射する商品です。

屋根から入る熱を抑えることで、

  • 工場内の温度上昇の抑制

  • 空調負荷の軽減

  • 電気代削減への貢献

  • 働く人の負担軽減

  • 作業環境の改善

などを目指します。

ただし、実際の効果は、建物の構造、施工方法、換気状況、機械設備の発熱などによって異なります。

サーモバリアが屋根から伝わる輻射熱を反射し、工場内への熱の侵入を抑える仕組みを説明した画像。
図3| サーモバリアは、建物へ熱が入る前に輻射熱を反射する遮熱材です。

すべての工場にサーモバリアが必要とは限りません

工場が暑いからといって、すべての原因が屋根にあるとは限りません。

例えば、

機械設備から大量の熱が発生している。

換気が十分にできていない。

壁や窓から熱が入っている。

作業場所に熱が集中している。

こうした場合には、サーモバリア以外の対策を優先した方がよいこともあります。

だからCSSでは、最初から商品をおすすめしません。

まずは、

  • どの場所が暑いのか

  • 何時ごろから暑くなるのか

  • 屋根から熱が入っているのか

  • 設備や換気に別の原因がないか

  • サーモバリアが適した対策なのか

を現場で確認します。

CSSは、現場を確認してから改善方法をご提案します

CSSでは、工場ごとの状況を確認したうえで、暑さの原因を整理します。

1.お問い合わせ・ヒアリング

暑くなる場所や時間帯、現在行っている対策などをお聞きします。

2.現地調査

工場内の温度環境、屋根や壁の状態、設備の発熱、換気状況などを確認します。

3.原因の整理

屋根からの輻射熱、設備発熱、熱だまりなど、暑さに影響している要因を整理します。

4.改善方法のご提案

原因に応じて、サーモバリアによる遮熱を含めた改善方法をご提案します。

サーモバリアを施工することが目的ではありません。

工場の課題を解決することが目的です。

エアコンを増やす前に、熱の入口を確認しませんか

エアコンやスポットクーラーを増やしても、工場全体がなかなか涼しくならない。

その場合、冷房設備の能力だけでなく、屋根から入り続ける輻射熱が影響している可能性があります。

必要なのは、冷やす設備を増やすことだけではありません。

熱がどこから入り、なぜ冷えにくいのかを確認すること。

屋根からの輻射熱が大きい場合は、サーモバリアによる遮熱が、改善方法の一つになります。

CSSが工場を現地調査し、暑さの原因を整理してサーモバリアを含む改善方法を提案する流れを説明した画像。
図4| CSSでは現場を確認し、暑さの原因に合った改善方法をご提案します。

商品より先に、原因を見る。

設備より先に、現場を見る。

CSSでは、工場ごとの暑さの原因を確認し、本当に必要な改善方法をご提案します。

「エアコンを増やしても暑い」

「スポットクーラーの周りしか涼しくならない」

「電気代ばかり上がっている」

そんなお悩みがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

DMでは、**【暑さ】**と送っていただければ、現地調査についてご案内します。

 
 
 

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