工場の休憩室まで暑い原因は?屋根から入る輻射熱と遮熱対策
- sanada29
- 7月18日
- 読了時間: 4分

工場の暑さというと、製造現場だけの問題だと思われがちです。
しかし実際には、
現場だけでなく休憩室も暑い。事務所のエアコンも効きにくい。午後になるほど、建物全体が熱を持っているように感じる。
そんな工場もあります。
休憩室へ移動しても体を十分に冷やせない場合、休憩の取り方だけでは解決できない問題が隠れているかもしれません。
工場全体が屋根から熱を受けている可能性
夏の強い日差しを受けた工場の屋根は、高温になります。
その屋根の熱が、輻射熱として建物内部へ伝わることで、
・製造現場・休憩室・事務所
といった屋根の下にある空間全体へ影響する場合があります。
エアコンを動かしていても、屋根から熱が入り続けていれば、冷房が追いつきにくくなります。
特に午後になるほど建物内部へ熱が蓄積し、冷えにくさを感じるケースもあります。
人を冷やす対策だけでは、熱の侵入は止まらない
水分補給や休憩時間の確保、冷却用品の使用は、働く人を守るために必要な対策です。
ただし、それらは人への対策です。
建物そのものへ熱が入り続けている場合は、
建物へ入る熱を減らす対策
も合わせて考える必要があります。
熱が入ってから冷やし続けるのではなく、熱が入る前に抑える。
この考え方が、工場の暑さ対策では重要になります。
屋根から入る輻射熱を反射するサーモバリア

屋根からの熱を抑える方法の一つが、サーモバリアです。
サーモバリアは、屋根や壁に施工し、太陽から伝わる輻射熱を反射する遮熱材です。
屋根から室内へ伝わる熱を抑えることで、
・工場内の温度上昇の抑制・空調負荷の軽減・働く環境の改善
などを目指します。
サーモバリアは、室内を直接冷やす商品ではありません。
建物へ熱が入る前に反射する商品です。
遮熱と断熱は役割が異なります
断熱は、熱が伝わる速度を遅らせるための対策です。
遮熱は、太陽から届く輻射熱を反射し、建物へ入る熱そのものを抑える対策です。
どちらか一方だけが正しいのではなく、建物の構造や暑さの原因に合わせて考える必要があります。
工場の暑さは屋根だけが原因とは限りません
工場の暑さには、
・屋根からの輻射熱・壁や窓から入る熱・機械設備から発生する熱・換気不足・熱がこもりやすい配置・作業内容
など、複数の原因が重なっていることがあります。
そのため、
「休憩室まで暑いから、必ず屋根が原因」
と決めつけることはできません。
サーモバリアが適した対策かどうかも、建物や現場の状況によって異なります。
CSSは商品より先に、熱の入口を確認します
CSSでは、最初からサーモバリアをおすすめすることはありません。
まず現場を確認し、
・屋根から熱が入っているのか・どの場所が特に暑くなるのか・何時ごろから冷えにくくなるのか・機械や換気など、別の原因がないか・サーモバリアが適した対策なのか
を整理します。
工場ごとに原因が異なるからこそ、現場を見ずに商品だけを提案することはできません。
休憩室まで暑い工場は、屋根から入る熱を確認してみませんか
現場だけでなく、休憩室や事務所まで暑い。
エアコンを動かしても、午後になると冷えにくい。
そんな状況がある場合は、屋根から入り続ける輻射熱が影響している可能性があります。
CSSでは、屋根の構造や工場内の暑くなる場所を現地で確認し、サーモバリアが適した対策かを整理します。
商品より先に、熱の入口を見る。
冷やし続ける前に、屋根から遮る。
CSSは、工場全体の暑さを考えます。
現地調査のご相談

「自社工場にサーモバリアが必要か分からない」
という段階でも構いません。
屋根から入る熱の現地確認については、DMまたはお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。



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